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雨水タンク ロハスも注目するそのメリット

雨水タンクは、ロハス層の増加と共に注目を受けているアイテムです。

屋根の雨どいと繋がり、雨水を溜めてくれるタンク。
大きさはなんと100リットル以下の物から1000リットルの物まで幅広くあります。
素材や見た目も様々、中にはウィスキー樽を使った小じゃれた物も。

本日はそんな雨水タンクを置くメリットについてご紹介します。

一番のメリットは節水!

言わずもがな、誰しも真っ先にこのメリットを思い浮かべることでしょう。
雨水タンクに溜まった水は色々なものに使うことができます。
掃除、洗車、アウトドア用品の洗浄、植物への給水、洗濯やトイレの水などとしても。

これらのことに雨水を利用できれば、一般的な家の屋根の大きさで雨水を溜めた場合、年間2万円程の節約ができると言われています。

災害などの非常時にも使える!

災害に見まわれたときに重要なのが、ライフラインの確保です。
地震などで電気や水が止まることは充分に考えられます。
そんなときに雨水タンクがあれば水に困ることはまず無いでしょう。
市販のろ過装置も併用すれば、飲み水としても使用可能です。

日本は昔から水に困ることが稀な国でした。
そのためか、水を保存しておくという考えの普及がまだ充分とは言えません。
大きな地震などの直後は飲み水をペットボトルに入れて備えるなどをしますが、しばらくするとそれも止めてしまったというご家庭が多いのでは無いでしょうか。

災害時に一人の人間が必要になる生活用水は11リットルと言われています。
皆さんもぜひ雨水タンクをご家庭に導入して、災害に備えては如何でしょうか。

雨水タンクが街を救う!?

今までは雨水タンクを導入することで得られる、ご家庭のメリットについて触れました。
ですが雨水タンク導入のメリットは家庭レベルで終わりません。
雨水タンクの導入は、皆さんの住んでいる街にとっても大きなメリットを与えます。

とくに都市部では地面のほとんどがコンクリートに覆われているため、大雨が降ると雨水が町の排水路にいっせいに集まり氾濫するということがよく起こります。

このような都市型洪水の軽減のために、行政が積極的に雨水タンクの購入を促進する自治体も現れたのです。
なかには助成金も出してくれる自治体もあります。
皆さんも、ご自身が住んでいらっしゃる所はどうか調べてみてはいかがでしょうか。

雨水タンクの気になるそのお値段

雨水タンクはホームセンターで簡単に買うことができます。
その大きさや素材はもちろん、値段もピンキリです。

まずはお試しにということなら、プラスチック製の小型のものを買ってみては如何でしょうか。
プラスチック製で100リットルサイズの雨水タンクなら、一万円以内での購入が可能です。

ぜひご検討してみてください。

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