0120-384-700
検索アイコン
SERVICE

暮らしのWebマガジンLiving Web Magazine

徹底比較!購入と賃貸はどちらがいいの?

家を購入するか賃貸にするか、住居の選択は人生において大きな選択があります。
それぞれに長短があるので、その特徴を把握して自分のライフスタイルにあった選択をする必要があります。
今回は、購入と賃貸の特徴についてご紹介しますので、物件を選ぶ際の参考にしてみてください。

初期費用

住宅を購入する場合と賃貸の場合、それぞれの費用について比較してみましょう。

購入の場合は、その後の利息負担を減らせることから、入居時にある程度まとまった頭金が必要になります。
頭金は物件価格の2割程度を用意するケースが多いようです。

たとえば3000万円の物件の場合なら頭金は600万円に。さらに住宅の仲介手数料や住宅ローン借り入れの費用なども含めると、入居時にはかなりの金額を用意する必要があります。
これに対し、賃貸は敷金礼金と初回の家賃、仲介手数料を含めても初期費用は数十万円程度におさえることができます。

入居後に毎月かかるお金

では、入居したあとは何にいくらかかるのでしょうか。

まず、住宅を購入した場合は住宅ローンの返済が始まります。今は1%前後で借りられる低金利の時代なので、毎月の返済額は賃貸物件に毎月支払う額よりも安くなることも。

また、住宅購入には固定資産税などの税金などの支出が毎年必要になってきますが、最長10年間の住宅ローン控除が受けられますので、これを活用して相殺することができます。

一方賃貸物件の場合は、家賃の他に管理費などの支払いがあるほか、2年ごとに更新料がかかる物件もあります。入居5年~10年後までを考えると、意外と高くついてしまうようです。

住み替えをする場合は?

購入した物件を売却する場合には住宅ローンの残りを一括返済し、仲介手数料などの諸費用を
支払わなければなりません。
物件の売却価格というのは、一般的には購入時よりも下がるもの。
立地条件や築年数などによって売却価格の下落率が変わってくるので、よく確認しましょう。
5年後あるいは10年後の売却なら、手元に残るお金は数百万のプラスになることが多いようです。
プラスになったお金は、新たな購入物件に住み替えるための頭金にすることができます。
一方、賃貸物件の住み替えの場合は戻ってくるお金は敷金のみになりますが、ローンの残高を
心配する必要はありません。

家は一生の問題なので、慎重に選ばなければなりません。
子育てや老後の生活など将来をじっくりと見据え、ライフスタイルに合わせた物件を選ぶようにしてください。

BACK TO INDEX