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火災保険のご相談時に良くご質問いただく「水災」について
先月の豪雨も大きな被害をもたらしましたが、これから台風シーズン本番です。
過去の豪雨被害を見てみると、ハザードマップの被害想定エリアと実際に被害にあったエリアは概ね重なっていた事が分かっています。
一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワークが昨年2月に行った調査によると、
地域のハザードマップを「見たことがあり、周辺の災害リスクを理解している」のは17.7%。
「知らない」「見たことがない」人が半数強の50.8%だったそうです。
もしまだハザードマップを確認していない場合は是非確認して下さい。
■ハザードマップは「国土交通省ハザードマップポータルサイト」で確認することができます。
https://e-letter-jp.com/servlet/front?id=17373&uc=9ie20.nm512.55spzb88fudl.kduwubv6
住所を入力して、見たい場所を表示したあと、「土砂災害」や「洪水」などを選ぶと、危険性がある場所が地図上に色づけされます。
避難所、危険エリア、水没して避難に使えなくなる道路などがひとつの地図に表示されるので、安全な避難経路の確認をすることができます。
ご自身がお住まいの自治体を選ぶと、自治体ごとのハザードマップが掲載されているホームページが表示されます。
■ハザードマップの使い方は「ハザードマップポータルサイト」にわかりやすく掲載されています。
絵と文字で使い方や見方を解説している「ハザードマップポータルサイトの紹介(pdf形式)」
https://e-letter-jp.com/servlet/front?id=17374&uc=9ie20.nm512.55spzb88fudl.kduwubv6
操作を説明する動画もあります。
https://e-letter-jp.com/servlet/front?id=17375&uc=9ie20.nm512.55spzb88fudl.kduwubv6
古い航空写真との比較など、自分が住んでいる地域の昔の地形なども知ることができます。
住宅購入を検討されている方は勿論、されない方でも台風や洪水が心配なこの時期、是非一度ご覧になっておいてはいかがでしょうか?